千福が丘にアサギマダラ(蝶)飛来!

【旅するチョウ“アサギマダラ”が裾野に飛来】=きれいなまちづくり推進事業で千福が丘に=
令和元年10月28日、渡り鳥のように長距離を旅するチョウ“アサギマダラ”が千福が丘中央公園に飛来しました。アサギマダラは白と黒、茶色のまだら模様の羽が特徴で、移動距離は1,000から2,000キロメートルといわれています。
市が管理する道路や河川、公園などの美化を促進するため、ボランティアの環境美化活動を支援するきれいなまちづくり推進事業で、アサギマダラを呼ぶ会が平成29年度に発足。同会は千福が丘中央公園沿いを美化し、アサギマダラが好む花“フジバカマ”を植えています。
この場所にアサギマダラの飛来が確認できたのは2年ぶり。同会の活動が実を結びました。
アサギマダラは、フジバカマの蜜を吸うなど周辺を飛んでいるので、近日中にまた見られるかもしれません。千福が丘中央公園を訪れた際には、優しく見守ってください。

 

取材者:2丁目 田中保夫様(地域同好会会長)