千福が丘区の避難所

*千福が丘小学校(裾野市指定)

*ファイブハンドレッドクラブハウス*

*住友金属鉱山株式会社様の研修施設「SMM戦略研修所」*

当初、千福が丘小学校が避難所に指定されておりましたが、千福が丘小学校だけでは区の人口に対し避難所の収容人数が少ないのではという懸念がありました。

その後、2010年頃に株式会社ファイブハンドレッド殿と避難所の契約が締結されておりますが、これでもまだ収容人数が不足する場合がありうるとのことで、2016年に、住友金属鉱山株式会社の「SMM戦略研修所」との避難所契約の締結を裾野市にお願いしました。

その結果、2017年8月16日、住友金属鉱山株式会社様と、裾野市との間で災害時における支援協力に関する協定を結ぶことが出来ました。避難所として利用することの他、研修所に備蓄している食料や飲料水などの提供をしてくださることになりました。

ファイブハンドレッド殿、住友金属鉱山殿の避難所はあくまで千福が丘小学校の補助的な避難所という位置づけとなっております。

なお、避難勧告等による一時的避難の場合を除いて、これら3箇所の避難所に留まることが可能な対象者は、原則として自宅が損壊し、自宅で避難生活が出来ない住民の方のみとなります。自宅が損壊等を免れ、危険が解消された場合には避難所に留まることはできません。

*町内会館と避難所の関係および避難所開設について*

下記の通りとなりますので、十分にご理解いただきますようお願い致します。

  • 町内会館は、一時的な避難所の役目を果たします。例えば大雨時の一夜の避難先がそれにあたります。
  • 通常、千福が丘小学校の体育館が避難所に指定され、開設されるには建物の安全確認後となり、時間がかかりますので、この間、町内会館が避難場所となります。
  • 千福が丘小学校の体育館が避難所として開かれてから、移動することになります。
  • 千福が丘小学校の状態を判断し、避難者を収容しきれないと結論されたとき、ファイブハンドレッド殿のクラブハウスや住友金属鉱山殿の戦略研修所を開いていただくことになります。